NVC

罪悪感ではなく、大切にしたい気持ちから謝ること

自分がしてしまったことで、振り返ると、

「あ~あ、あんなこと言わなければよかったなぁ~」
と思うようなことがあります。

例えば、つい、相手の痛いところをつくようなことを言ってしまった。

それを言ったら、相手が傷つくこと、いやな思いをすることを
どこかで知っていたのに…というような場合、後味が悪い感じですよね。

 

そんな時、自分自身のことを、どんな風に感じていますか?

「私は嫌な奴だ」

「私は冷たい人間だ」

などと、自分を責めるバイブレーション。

どんより重いですよね。

 

そのバイブレーションで、相手に謝っても、
ほんとうに伝えたいことはなかなか伝わりません。

罪悪感から相手に受け入れてもらうことを求めても
自分も相手も重くなってしまいます。

 

NVCでは、どんな「考え、感情、行動」の背後にも、
なにかしら、大切にしたかったことあるんだな、
という視点から、その部分を静かに感じていきます

 

自分を責める言葉にかき消されてしまっている本当の思い。。。

自分に「駄目な奴だ」と言いたくなる、その考えの背後には
なにか大切な思いがあります。

本当は何を大切にしたかったのでしょうか?

 

自分にそっと問いかけてみる。。。

私が本当に大切にしたかったのは、なに?
なにが欲しかったんだろう、私は…?

 

「私が人間関係で大切にしたいことは。。。
そう、思いやり、理解…」


それが満たされないと、どんな気持ちになるの?

 

「悲しい。さみしい。距離を感じる」
「そっか!
私にとっては、思いやりを持って、理解し合う関係が大事。
それをうまく、表現できなかったから、悲しいんだ。」

 

自分が、ほんとうは大事にしたかったこと、その気持ちに
気が付いてあげて、そんな自分の思いを大切にしてあげる。

 

そしてそのスペースから、相手に語りかけてみる。

そして、満たせなかった悲しい気持ちも含めて
その思いを正直に相手に正直に伝えてみる。

 

「さっきはごめんね。
ほんとはもっと分かってあげたかったんだけど
それができなかったのが、悲しい…」

「私にとって、思いやりをもって理解することはとっても大事なんだ」

 

と、本当に大切したかったことを伝えます。

 

そして、相手の気持ちも聞いてみましょう。

「それを聞いて、どう思う。。。?」ってね。

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