
なんか、相手と話が噛み合っていない
一生懸命伝えているのに、なんだか空回り!?
そんな経験はありませんか?
対話はキャッチボールです。
噛み合わないのは、
ボールが行ったり来たり
してないってことです。
もしかしたら、相手が
受け取りきれないぐらい
たくさんのボールをいっぺんに
投げていませんか?
ひょっとしたら
相手がそのボールを
キャッチできていないのかも?
そんな時に
「ぜんぜん、聞いてないでしょ!」
と怒るのはフェアじゃありません。
自分が投げたら、今度は相手が投げる番!
短く、以下のような確認があると
対話の「すれ違い」を防ぎ
お互いがキャッチボールが
楽しめる可能性が高まります♪

まずは話が一方通行になっていないか確認してみよう!
相手がどう感じているか尋ねる
- 今の私の話を聞いて、どう思ったかな?
- これを聞いて、なにか浮かんできたことある?
- 今、どんなこと思ってる・考えてる?
- ため息をついてたみたいだけど、今、どんな気持ちなのかな?
- どんなこと思っているのか、よかったら話してもらえない?

投げたボールが何個ぐらい届いてるかな?
相手にどう伝わっているか確認する
なんで確認したいかを伝える
- 私が言いたかった意味がうまく伝わったかわからないので…
- 色々しゃべっちゃったけど、一番いいたかったことが届いたか心配なので…
- 私が言いたかったことがうまく伝わったかどうか、確認したいので…
(その次にやんわりと相手の理解を聞き出す)
- 私が今話したことが、どんな風に伝わったかな?
- 私がどんなことをしたいって思ってるかうまく伝わったかな?
- 私が話したことで、伝わった部分を教えてもらえる?

聞いてみると、びっくりするよ。10球投げた球が1つも届いてないこともあるのだ!